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お知らせ

2025.5.03

【移住先輩】 「今がその時」 夫婦で決断した延岡市での暮らし

福岡県北九州市で結婚式場のヘアメイクスタッフとして働いていたK.S.さん。結婚を機に、同県大川市へと移り住みました。家具職人である夫は、宮崎県延岡市の出身で、大川市で働いていました。「いつか自分の店を持ちたい」という夫の夢を後押しする形で、家族で宮崎県延岡市への移住を決意します。


 


―――移住のきっかけ


移住を決意した大きな理由は、「将来のことを考えたときに、今がそのタイミングだ」と感じたからです。夫が「いつか自分の店を持ちたい」と考えていることは、結婚前から知っていました。ただ、その夢を支えるには、自分自身が安定した職に就く必要があるとも思っていました。そのほかに、年齢を重ねるごとに再就職が難しくなることも意識しており、「40歳を過ぎると、新しい仕事に就くハードルは確実に上がる。今動かないと、チャンスを逃してしまうかもしれない」とも感じました。加えて、子どもが新しい土地に早くなじめるよう、なるべく小さいうちに移住したほうがいいと考えたことも、大きな後押しとなりました。



―――移住先の就職活動


移住してすぐ、職業安定所に行って仕事を探しました。前職がヘアメイクで、土日祝も仕事になることが多かったので、今度は子育てしやすい環境が整っている職場がいいなと思っていました。その中で見つけたのが、センコービジネスサポート株式会社の求人でした。事務代行スタッフの募集だったのですが、昔に簿記の資格を取っていたこともあって、「やってみようかな」と思い、応募しました。応募した後、採用担当の人から「まずは社内見学に来てみませんか?」と声をかけてもらって、実際に会社を見せてもらいました。不安なことも色々相談させてもらって、一つ一つ丁寧に対応してくれました。「この会社、ちゃんとしているな」という印象を持てたことが、入社の決め手となりました。



―――移住で得たこと


移住してからもしばらくは、仕事と子育ての両立が本当に不安でした。この仕事が自分に合う仕事なのか、子どもの保育環境は大丈夫なのか、ずっと心配していました。でも実際に職場は、人間関係も良く、労務管理がきちんとされており、定時で帰れるし、どうしても残らないといけない時は「大丈夫?」と上司の方が声をかけてくれます。そんな気遣いがありがたくて、ストレスを感じることもありません。暮らしの面でも、地域の人たちと少しずつ関わりを持ちながら生活を安定させていくうちに、「ここが私の新しい居場所だな」って思えるようになりました。今では、仕事と家庭のバランスもとれるようになって、安定した生活ができていると感じています。当時は不安や迷いもありましたが、「思い切って動くことの大切さ」を実感できた経験でした。



編集後記


K.S.さんの「家族を大切にしたい」という思いが伝わってきたインタビューでした。破格の家賃の古民家をDIYで和モダンに仕上げる暮らしぶりや、地域イベントへの参加など、移住生活を前向きに楽しんでいる姿がとても印象的でした。「子育てと仕事の両立が不安だった」と話していたK.S.さん。今では家族の時間を大切にしながら働ける環境が整い、日々の生活が充実している様子でした。


 


【K.S.さん】移住歴:2年/移住時の家族構成:夫婦と子ども/職業:センコービジネスサポート株式会社 事務代行スタッフ


 


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