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お知らせ

2025.7.05

【移住先輩】 満員電車から自転車通勤へ 波に乗る20代の暮らし

移住のきっかけは夏の大型連休中に訪れた宮崎。大阪市で事務職の正社員として勤務していたM.T.さん。3年前にM.T.さんの夫の影響で始めたサーフィンに打ち込む時間がなかなか取れないという悩みを抱えていました。当時は、毎週土日には夫婦で和歌山県などサーフスポットに通うものの、ガソリン代がかさむことも気がかりだったといいます。


 


―――「帰りたくない」と思ったあの日に決意


毎日決まった時間に出勤して、満員電車に揺られて通勤して、時間に追われるような生活。私の気分転換になっていたのが、夫の影響で始めたサーフィンでした。3年ほど前から、休日は夫婦で和歌山の白浜などのサーフスポットに通っていました。でも、片道2時間近くかけて通って、ガソリン代もかさむし、週末だけでは物足りない。サーフィンがもっと日常にあったらいいのに、と思っていました。そんなある日、宮崎の海が良いと聞いて、1年前のゴールデンウィークに「一度行ってみようか」と夫と訪れたのが日向市との出会いです。初めて来たのに、どこか懐かしいような、落ち着く空気があって、正直、「帰りたくない」って思いました。旅行の終わりには、二人とも「ここに住めたらいいね」と本気で話していました。そこからは早くて、昨年7月に入籍して、8月には夫婦で日向市に移住することにしました。



―――サーフィン中心のライフスタイル


日向市に移住後は、「OiseSun CAFEHOTEL」のホールで働いています。今の働き方は、自分のライフスタイルに合わせたシフトを相談できるので、サーフィンの時間も無理なく確保できます。例えば、月曜と木曜はお休みなので朝からサーフィン。火曜は午後出勤なので午前中は海へ。金曜は夕方まで仕事ですが、その後に海に行くこともあります。水曜はフル勤務の日なのでサーフィンはお休み。それ以外の日は、できるだけ海に入れるようにしています。大阪にいた頃は、朝早く家を出て夜遅く帰る生活で、平日はサーフィンのことを考える余裕もありませんでした。今は家から職場まで自転車で10分ほどで通えるので、時間の使い方が全然違います。サーフィン中心の暮らしを楽しんでいます。



―――誰も急いでいない穏やかな街


宮崎、特に日向市は、冬でも過ごしやすい気候で寒すぎないのがうれしいですね。安くておいしいお店が多くて、食の楽しみも増えました。家賃や生活費も大阪に比べるとずっと抑えられます。それ以上に感動したのが、人のやさしさです。日向に来て驚いたのは、みんなが本当に穏やかで、時間の流れがゆっくりしていること。車もゆっくり走っていて、誰も急いでない感じ。職場にも、年齢が近いスタッフが多くて、明るくて相談しやすい雰囲気があります。夫婦の時間も、日向に来てからは確実に増えました。大阪に住んでいた時よりも一緒にサーフィンに行く時間が増えて、楽しい日々を送っています。



編集後記


M.T.さんのお話から伝わってきたことは、「好きなことを諦めたくない」というまっすぐな気持ちでした。そして「今はサーフィンしかしたくない」と屈託のない笑顔で語るM.T.さん。移住を考えている人に対しては、「悩まずに来てほしい」と力強くアドバイスされていました。日向市の豊かな自然と穏やかな人々に囲まれ、充実した日々を送るM.T.さんの姿は、まさに理想の移住生活を体現していると言えるでしょう。


 


M.T.さん】移住歴:11ヵ月/移住時の家族構成:夫婦/職業:OiseSun CAFEHOTEL ホールスタッフ


 


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